昨日は、久々のコンサートを東京芸術劇場にて。明治学院大学管弦楽団の第100回定期演奏会。
最初はショスタコーヴィチの祝典序曲。
ショスタコーヴィチのイメージとは違う、快活な曲です。チャイコフスキーの序曲にも通じるような。
次は、チャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲。バレエの世界さながらに、色とりどりの楽器の活躍がまばゆい限り。
後半は、チャイコフスキーの交響曲第5番。
最近、面白い解釈のヒントを耳にしたりして、興味の尽きない曲で、第2楽章にはまったまま、のめり込んでいる曲。
優美かつ勇壮な演奏で、チャイコフスキーの世界に浸りきった時間でした。
指揮・船橋洋介