先日、事故防止セミナーに参加しました。
メインの講演が、事故で娘さんを失った方のお話。
青信号で横断歩道を渡っているときに、左折してきた大型ダンプに轢かれたという事故。
全身挫滅で、顔では判別できず、握った手の感触で確認できたという悲惨さです。
最悪の事故を防ぐために、不断の注意を取り続ける。これしかありません。
よくデータ上で、昨年より◯◯減、という数字を、ともすれば「良かった」と感じがちですが、それでも昨年の交通死は、2,839名。
「これをどう感じますか?」という、問いかけが、胸に突き刺さりました。