昨日に東京芸術劇場で開催された、東京吹奏楽団の定期演奏会に行きました。
プログラムは、「悪魔の踊り」(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世・高橋徹編曲)、組曲「展覧会の絵」(ムソルグスキー・ラヴェル編曲)など。
久しぶりに狂詩曲「スペイン」(シャブリエ・M.ハインズレー編曲)も聴きましたが、とても好きな曲です。
吹奏楽作品は、課題曲でおなじみの「風紋」(保科洋)。
さて、楽団の節目によく演奏されたという、「ラプソディー・イン・ブルー」(ガーシュイン・M.タマーニ編曲)は、今回は東吹スペシャル版とのことで・・・名誉指揮者の汐澤安彦氏の指揮と正指揮者・小林恵子氏のピアノで。
ピアノのソロとの掛け合いが、なにか会話していて・・そのうちバトルでも始まるのか、と思ったところで、甘い雰囲気のところに・・。とても印象深い瞬間でした。