川越市立美術館アートホールでの展示。
先週の土曜日には関連イベントとしてパフォーマンスが。
アルミニウム角パイプに、さまざまなスリットを刻んだ彫刻。
美術家が、美しい造形の目的で施されたスリットが、音楽家から見ると楽譜に見えたことから始まった音作り。これが音の束になって立ち上がった・・・。
今回のパフォーマンスは、様々な形をした鉄がパーカッションの役割をして、そこにトランペットが、実に様々なミュートを使用して、色々な音がつくられます。
音楽の始まり・・・といった印象も。
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音のかけらと音楽のかたち2016
Scores2 川越市美術館
展示は11月23日(水・祝)まで 観覧無料 21日(月)は休館日
パフォーマンスは、11月19日(土)15時~16時と、11月23日(水・祝)15時~16時
彫刻 金沢健一、 作曲 一ノ瀬響、 トランペット 曽我部清典、 作曲・ドラムス 浦裕幸