月の前半。
この時期は、色々と机に向かっての仕事が続きます。
で、来週からはもう、後半に入るんだ、などと思いながら、できる範囲で先の事も。
そんなわけで、あっという間に時間がたってしまいます。
が、座ったままでは寿命が縮む、と聞いて・・・。
ふくらはぎのヒラメ君、じゃなくてヒラメ筋の血流が悪くなるのが原因だと。
ありゃりゃ。大変。
驚いておもわず立ち上がりました。
月の前半。
この時期は、色々と机に向かっての仕事が続きます。
で、来週からはもう、後半に入るんだ、などと思いながら、できる範囲で先の事も。
そんなわけで、あっという間に時間がたってしまいます。
が、座ったままでは寿命が縮む、と聞いて・・・。
ふくらはぎのヒラメ君、じゃなくてヒラメ筋の血流が悪くなるのが原因だと。
ありゃりゃ。大変。
驚いておもわず立ち上がりました。
日曜日は、Bunkamuraル・シネマにて映画「ロパートキナ 孤高の白鳥」(原題・Ulyana Lopatkina: A Russian Star)を観ました。
ロシアのバレリーナ、ウリヤーナ・ロパートキナのドキュメンタリーです。
本人へのインタビューや、関係者の証言などで、単に技術的な面ではなく、内面から光る魅力を描き出しています。
2歳位の時から、母親が働きにでかけ、家では一人に。そこからは自分の世界。好きなレコードをかけ、母親のドレスを着て、自由に踊っていたのだとか。
久しぶりに訪れた、母校のワガノワ・バレエ・アカデミーでは、当時の厳しさを語ってました。
オネーギンを演じたいという話から、プーシキンの描くタチヤーナに触れ、個人だけの幸せではないものを守った女性を理想とする、という言葉が、とても印象に残りました。
ロシア芸術の、ほんの片鱗に触れられたのでしょうか。
昨日は群馬から見た山。
普段は秩父の山々を見てます。
昨年から、通る道が変わり、いつも橋をわたる時に、富士山から秩父の山々を見渡します。
ところで、その秩父の山々が、あれは何々と理解しているわけではなかったのですが、少しだけ尖っている部分が気になってました。
こんな季節になって、その尖って見えるところは、手前の山の向うに、上の方だけ見えていたのだとわかりました。
その形は、どうも見覚えが・・。
間違えでなければ武甲山?
恐れ多くも、人が山容を変えてしまいましたね。
昨日は前橋市へ。
天気もよく、途中で見える山が綺麗です。
青く見える山々に、一箇所だけ、まるでホイップクリームでも乗っけたような山。
久しぶりに見る浅間山ですね。
この辺からも、こう見えるんだったけ、という感じ。
標高が2500mあるのですからね。榛名山や赤城山よりも1000m高いのですが、軽井沢あたりから見るよりも、随分高いイメージです。
そう見えるのも無理はありません。
見ているこの辺りは標高80~90m。ここから碓氷峠を越えた軽井沢駅あたりの標高は一気に950m。見え方も違って当然ですね。
精密機器につき取扱注意の表示の箱。
商品は無停電電源装置。
万が一の停電時にも、さまざまな装置の稼働を守るためのもの。
普通の段ボールに入ってますが、かなりの重量で、それこそ取扱に注意しないと大変です。
一度に台車に載せるのも、3箱までにしないと危険。
搬入用エレベーターの手前が、ゆるいスロープ状になっているので、慎重に押さえながら・・・。
もっと大型になると、製品自体が、キャスター付きになったりして、梱包も変わり、輸送するにも、リフト付きの車両になります。
海上コンテナのデバンニング作業。
貨物をすべて運びだすと、中はガランと。
割合、新しいコンテナですね。
よく古いコンテナを再利用しているところを見ます。
昨年も、ある場所で、薪ストーブもある、素敵なカフェになっていました。
なんとなく欲しくなりますね。
場合によっては、トラクタだけお帰りいただいて、コンテナごと、トレーラーを置いておいてもらっても・・・。
風習により、夜遅く巻きずし。
今日は恵方巻きと、メニューを決めるのも、実際にお約束のお店で買ってくるのも子供。
もっとも、私にとっては子供時代どころか、少なくとも十数年前までは、なかった習慣なので、不思議な気分。
そういえば食べる風習だけ律儀。
ロシアの老人は、暗い動乱の時代に家族をなくした悲しみ。そして自分が味った収容所時代の記憶。
思い出の家族は、音楽とともにある。
現在、子どもたちに音楽を教えている、南アフリカの教師も、差別を受けた記憶と、差別から救った恩人も音楽が繋いでいます。
南アフリカでもう一人。
楽しそうにスティールドラムを叩く、ソウェトの10代の少女。嫌なことも音楽があれば忘れると言います。
彼女の住む地域の現実。
10代の女性は、毎日レイプの恐怖の中、生活せざるを得ない・・・。
映画の話は、ここまで。
さて、世界の現実から、今の私たちは無縁なのか、また無縁でいられるのか、甚だ疑問・・・。
音楽でも演劇でも、たくさんのチラシ。
あまり見ていないようで、実は軽くチェックしながら・・・何枚か手元に残すことが多い。そのまま忘れてしまって後で後悔ということも、たまにはあります。
先日は、その中に映画の案内。「ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラがやって来る」。
というわけで、昨日は渋谷のユーロスペースへ。
最初こそ、ワールドツアーへの出発の機材の準備の様子や、指揮のマリス・ヤンソンス氏のリハーサルの様子もありますが、中心は、ツアーで出会う、ごく普通の生活を送っている人に焦点があたっています。
その人にとっての音楽の意義とは、という内容になっています。
奥さんと天井の装飾を見上げながら、ホールにやってくる男性。職業は、ブエノスアイレスのタクシー運転手。
その男性が語る、その人にとっての音楽は、心を満たし、孤独を癒やすもの。
男性の話の中に出てくる、「品」という言葉がとても印象的です。