さいたま市の川合運輸株式会社です

2016年1月24日Daily Archives

くるみ割り人形

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」。

これだけ親しまれる音楽も、なかなかないですね。

バレエを観たのは、だいぶ久しぶりです。

実は、以前に観た時の印象が、音楽の素晴らしさと、舞台のストーリーに少々違和感を感じていて、少々引っかかりがありました。

今回の演出は、現実の世界と夢の世界とで、分けているのですが、それがとてもストーリーに合っています。

少女が、人形を大事にかかえて、眠りにつくまでが、とても自然で感動的。

2幕終了後の休憩中は、座っていられずにホワイエへ。そこで、この演出が、「ワガノワのくるみ」の伝統なのだと知り、納得。

子供の世界と大人の世界の両方を描いた、ロマンチックな仕掛けだったのですね。

今日は雪の精の合唱の部分が、耳から離れません。

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