変な天気でしたね。
気温も。
とりあえず、雨はあがったのでもう大丈夫かと思っていましたが、いつの間にかまた雲が。
早いところ作業完了したいところですが。
ここはまだ、新築の工事現場です。
作業の人も、とおりがかりの道行く人もみんな空を見上げて、曇った表情です。
変な天気でしたね。
気温も。
とりあえず、雨はあがったのでもう大丈夫かと思っていましたが、いつの間にかまた雲が。
早いところ作業完了したいところですが。
ここはまだ、新築の工事現場です。
作業の人も、とおりがかりの道行く人もみんな空を見上げて、曇った表情です。
昨晩は東京文化会館へ。
早稲田大学フィルハーモニー第73回管絃楽団定期演奏会。
指揮は東京文化会館音楽監督の小林研一郎氏。
前半はシベリウス 交響詩「フィンランディア」と、チャイコフスキー 弦楽セレナーデ。
フィンランディアは、地の底から湧き上がるような金管の音と、間合いが印象的です。
弦楽セレナーデは、この曲の面白さを堪能できます。
後半は、マーラーの交響曲第1番。
1時間近くの曲ですが、親しみやすいですね。めまぐるしく変化していき、3楽章などは聞き覚えのあるメロティもでてきます。ただ私は、ライブで聴く機会はあまりなかったような。
最後の最後は圧巻の金管群です。
満員の東京文化会館は、ものすごい大喝采。
アンコールの用意はないところ、フィナーレの部分をもう一度。
小林氏の花束は、ポーンとコントラバストップに。微笑ましい光景でした。
ホームページをリニューアル後、フォームでのお問い合わせを連日いただき、まことにありがとうございます。
以前はご不便をおかけしておりました。
お客様からは、年内のご予定だったり、年明け早々、あるいは来春のご予定のご相談など・・。
これで、あっという間に年も明けそうですね。
月半ばにさしかかっていますが、私は集中的に遅れてしまっている諸々の処理を。
今週中に遅れを取り戻さないと、もう年内片付かなくなりそうです。
先週に東京ビッグサイトで開催された2015国際ロボット展への搬入作業。
ロボットと言っても、昔のイメージとは違って、ずいぶんと身近になりましたね。
搬入した展示品は、介護の現場や工場などでの作業時の腰の負担を軽減させるための装置。
将来も含めても身近、ですね。
搬入の担当者さんによれば、思いの外軽くて、装着したり、はずしたりも結構簡単そうだったとのこと。
大学発のベンチャー企業のお客様でした。
豊島区立舞台芸術交流センターあうるすぽっとにて、岡本麗×鶴田真由ふたり芝居。
岡本麗さん演じる京おんな。
なんとなく想像がつきそうなリアクションに、想像できないホントの事情。
鶴田真由さん演じる東おんな。
何ら変わることのなさそうな、勝ち気な東おんなの、徐々に現れてゆく心情。
全く別々のようで、それが最後には自然まとまっている。
とてもおもしろい戯曲です。
再演とのことですが、前回とは台本も変わっていて、よりオリジナルのセリフが多くなったとのこと。
二人芝居ですので、とにかくしゃべり続ける演技。さすがのお二人です。
コミカルで楽しく進行しますが、人の「心」ということが、とても後に残るお芝居でした。
来年、平成28年10月15日にオープンの蓮田市総合文化会館「ハストピア」。
現在、総合市民体育館「パルシー」の敷地内に建設がすすめられています。
昨日と今日は、JR蓮田駅の西口特設ステージで、プレイベント、「演奏&ダンス ライブステージ」が開催されました。
プレイベントは今月の21日には、中央公民館でピアノとフルートの演奏会。来月も現地での見学会などが行われます。
何だかんだで、今日もだいぶ遅くなってしまいました。
一日あっという間で、夜も10時半。
外でたまたまアカシエのシェフと。
さすがにマツコさんの番組でクリスマスケーキで1番に紹介されたので、大変な忙しさのようです。
紹介されていた4つのテーマのケーキはすでに完売で、普通のケーキも午後3時には売り切れてしまうだとか。スタッフの人も大忙しです。
皆さんお体に気をつけて。
今日は専務から。
先月に川越市美術館アートホールで開催された、音のかけらと音楽のかたち2015「Scores」。
「Scores」と題したパフォーマンスを観ての感想です。
・・・・・・・・
シルバーに、直線。規則的に並べられているオブジェは、 都会的な幾何学的イメージが、美しい。
しかし、ひと度、彫刻家・金沢健一氏、音楽家・浦裕幸氏、ダンサー・鈴木優理子氏の3人のパフォーマンスが始まると、そこには、発せられる音波が、直線にぶち当たり、跳ね返り、交差している。
見えない音の波を感じうと、、頑張る、、いや、頑張るものではないと、五感を集中する。
アルミ角パイプのオブジェに、刻まれたスリットは、楽曲の小節を表し、音楽が、音符以外で表現されているのだと、解釈しました。
そして、ダンサーのパフォーマンスが、始まると、空間の様相は、一変しました。
不思議のダンスに、作品に対峙し、呼応しているような、、。
現世から、しばし、別の世界へ身体を置いていたような体験をしました。
今回のコンサートでは、多くのロシア民謡を聴きました。
ロシア民謡はとても身近な音楽だったのだ、ということを改めて感じました。
子供の頃から聞く機会が多かったということなのでしょうか。独特の哀愁を感じるのはなぜなのかなと。
現在では、昔よりも、ロシアがずっと近い存在になっていますね。考えてみると数奇な間柄です。
さて、アンコールは聖歌「長生きの歌」。
一度聞いたら忘れられない、男性の低音からすこしずつ音が上昇していく独特な旋律。
なんだか日本の感覚で言えば、お祓いでもしてもらったかのような不思議な感覚?
それでは、あとは同伴者の感想を・・・。
・・・・・・
低音の魅力に圧倒されて、美しい歌声の空間は、さながら、宇宙にでもいるかのような無限の広がりを感じてしまいました。
ロシア民謡のなぜだか懐かしい調べに、うっとりし、はたまた、ソブラノの歌声は、なるだけ全身で響きを感じて恍惚となるような、今までにない体験でした。
素晴らしい、とても感激したコンサートでした。
・・・・・・
来年早々のワガノワ・バレエ・アカデミーのくるみ割り人形が楽しみです。
東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で聴くクリスマスコンサート。
木の長椅子、グレーの単調な内装に暗めの照明と、普段の音楽ホールとは違う環境を感じながら、やがて開演。
冒頭からモスクワ・アカデミー合唱団の精鋭の迫力に圧倒されます。
最初はロシア聖歌。
バラキレフの聖歌「天からの予言」がとても印象的です。チャイコフスキーの聖歌とは、ずいぶんと対照的で面白いです。
次はロシア民謡。
「ヴォルガの舟歌」や「仕事の歌」の労働歌が、なんとも味わい深く聴けます。
モスクワ・アカデミー合唱団は、当初は少年のみ。その後青年も加わって、さらに近年は女性パートも。後半は、オルガンも入って、その女性による「アヴェ・マリア」。
そして、ワーグナー・歌劇「タンホイザー」より”巡礼の合唱”。
聴いていると、オーケストラの伴奏と錯覚するような、重厚な響き。
特別な時空のコンサートでした。