今日の定期演奏会の後半のチャイコフスキーの交響曲第5番だけ意識していて、前半曲を忘れていました。
会場についてラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と。ずいぶんタイムリーな。
教会の鐘の音を表していると言われる冒頭。今日の満員の客席の人の多くが、先日のシーンを思い起こしたのでは。
それにしても、目の前でオーケストラが奏でるとそれは全く別物になります。弦も高音と同じ旋律をチェロが後押しして迫ってきます。
ピアニストはグルジア出身のアレクサンダー・コルサンティア氏。指揮はダン・エッティンガー氏。
アンコールはコルサンティア氏編曲のチャイコフスキー「くるみ割り人形」金平糖の精の踊り