今週末の行事に向けて、今日は積込や搬入などに立ち会いました。
いつもながらに、その場に応じての作業は、なかなか大変です。
長距離運行も重なりますので、安全運行で。
各担当者さん、よろしくお願いします!
完了まで気を抜けませんね。
今週末の行事に向けて、今日は積込や搬入などに立ち会いました。
いつもながらに、その場に応じての作業は、なかなか大変です。
長距離運行も重なりますので、安全運行で。
各担当者さん、よろしくお願いします!
完了まで気を抜けませんね。
昨晩、NHK・BSプレミアムで「菜の花ラインに乗りかえて」が放映されました。1回完結のドラマです。
千葉のいすみ鉄道を舞台にして撮影されています。
主人公が女性(主演は吹石一恵さん)になったりしていますが、地元の冒頭のシーンでいきなりオレンジ色のオート三輪が出てきたのには、「それから来るか?」と思わずニンマリしてしまいます。
鉄道の運転士になるための資格を得るための具体的な試験内容は、実は鉄道ファンでも、あまり知らないのでは。
自動車の免許とはさすがに違います。学科はとりあえず勉強していけば、合格しそうな気もしますが、実技のほうはかなり・・。
ドラマでは、異常時の対応が正しく出来ているかの厳しい試験のシーンが。
決められた手順というだけでなく、その場の状況に応じて的確な判断がされているか、刻々と状況が示された都度に、行うべき動作を試されていて、かなり意地悪な試験のようです。
実際に、家族を説得して、それまでの仕事を辞め、応募して訓練生になったものの、試験に2回も落ちて、もうあきらめようかと思っていたところを、奥さんからの「人の命を預るのに、2回や3回で諦めるのはおかしい」という言葉で思いとどまったエピソードも盛り込まれていましたね。
ドラマの終盤、梅宮さんが演じる少々謎めいた年配男性が、片方の謎解きで、イギリスの保存鉄道の事に触れています。
これは野望?夢?それとも各地の地方鉄道へのメッセージ?
九州でもうすぐ運行される豪華列車が、カーブ通過の際に、線路脇の電柱と接触して傷が発生したとか。
こんな話を聞くと、思わず、「おいらんはどうした!?」と思ってしまいますが、鉄道好き以外には伝わらないですね。場合によっては最近のブームでクイズのような形で目にした方がいるかも。
おいらん列車という愛称がついている、以前に使われていた試験列車があります。車両の通過に支障がないように、ホームやトンネル、電柱などが、列車との間に、決められた間隔を保って設置されているかを、確認するための車両。
原始的に、車体の周囲にトゲトゲがでていて、障害物が触れると記録される仕組み。見た目が、かんざしを髪に挿した花魁に似ていることから、付けられた愛称。
現在ではレーザーを使用した機器があるとか。見たことはありません。
必ずしもすべての部分の確認が行われているわけではないのですね。事実は小説より奇なり、とも思いますが・・。考えれば考えるほど、あれこれ深刻になります。
先月から今月、来月と週末を中心に、行事にかかる輸送があるので、天気が気になります。
台風は特に行事に関係なく、通常の業務にも支障するのですが。
行事自体が屋外で開催されるケースがあったり、一部作業が屋外であるケースなど・・。
予想以上の悪天候で、遠距離運行に遅延が生じたら・・! これは予想以上という言葉がもう問題ですね。
更に準備・検討が必要です。
さて、今日もお客様との打ち合わせが続きました。
当たり前なのですが、皆さんできるだけコストを下げたいご希望。コスト高の要因が続く運送業界。その中で、あらゆる方法を模索して頑張ってます。
もう一件のお客様。初めてのお客様なので、事前に打ち合わせだったのですが、輸送時の養生や取扱い方法をご相談。やはり、こちらとしては、お客様がどういう点を、特にご心配なのかを聴ける機会も大事です。
思わぬアクシデントの実例もお教えいただき、とても勉強になりました。
ときどき頭を悩ませる、高さ制限のある施設。
その施設自体は、私は何度も足を運んでいるところでしたが、トラックでの搬入自体は初めてなのです。
高さ制限をクリアする車両だと、今度は積載する装置が載せられない・・。
念のため、再度現地で確認して、係の人に再度確認しても答えは同じ。まあ当たり前なのですが。
難しい問題だと悩んでいましたが、ふと、こういうケースで、いままでもよくあるんじゃないか? 何か方法があるんじゃないの? ということになって、今度はその施設を運営している方の事務所に相談。
応対していただいた担当の人が、とても丁寧な人で、別の建物にある別の管理会社まで出向いて確認をとっていただきました。
結果は、どうしても支障がある場合、別途届け出をすれば、別の通路を使用しての作業が可能だと判明。
ひとつ問題解決。お客様との打ち合わせも完了。あとは当日、安全に確実に作業に注力です。
昨日のコンサートは指揮者によるプレトークつき。
秋山氏のプレトークはとても真面目なお話だろうと思っていましたが、やはりその通り。
氏はデビュー50周年を迎えるのだそうで、埼玉会館の思い出の紹介も。先月亡くなった諸井誠氏の企画のベートーヴェンの協奏曲も含めた全曲演奏会も、ここで開催したとのこと。
さて、プログラムの話しになって、モーツァルトの短調の曲から、協奏曲のカデンツァの話題に。
この日のピアノ協奏曲第20番は、実はベートーヴェンがとても好きな曲だったと言われています。モーツァルトの死後、追悼の演奏会でベートーヴェン自ら、この曲を弾いているのです。そして協奏曲のソリストの即興の演奏部分である、カデンツァも、ベートーヴェによるものが残されていて、
現在でも、さすがに、この曲のカデンツァは、殆どの人がこれを弾いています。昨日のピアニストの伊藤恵さんも。
ところでモーツァルト、ベートーヴェンにつづく流れはわかりますが、実は幻想交響曲のベルリオーズは、ベートーヴェンの死から3年後の生まれているのだそうです。
曲調からは随分かけはなれているようでも、時代としてはつながっていることを再認識。
真面目なプレトークも、さすが秋山マエストロ。いつの間にか聴き入ってしまいました。
そして最後に聴衆へのメッセージを、との声に、今日の幻想交響曲は、N響が先日のザルツブルク音楽祭で演奏した曲。期待していてください、との言葉。昨日の結果は、まさにそのとおりでした。
秋山和慶指揮で、ピアノ・伊藤恵 モーツァルト「ピアノ協奏曲第20番ニ短調」、ベルリオーズ「幻想交響曲」。
残響の少ないホールで聴く弦の音が格別心地よいです。
幻想交響曲は、テンポは標準的で進み、第5楽章の中間を過ぎて後半にさしかかるところ、急にゆっくりを強調して静かになり、それが、そこからの長いクレッシェンドを強く印象づけました。
チェロの藤森さんは、飛び上がらんばかり。舞台から落ちそうなほど、一杯のN響はさすがに圧倒的迫力でした。
逆に驚いたのが会場の反応。埼玉会館はかなりお行儀良いというのか、拍手のみで終わることが多いのですが、今晩はブラボーの嵐!
バイクを運びたいというお客様からのお問い合わせ。
積む場所は、すぐそばなのですが、行き先がだいぶ遠距離。この場合、貸切便の扱いでは結構料金がかかります。
それでも、まずはご参考にと、金額を提示させていただきました。
そして、バイクなどの場合、少々時間はかかっても、積み合わせていけるサービスを行っている業者さんもありますよ、とお話したのですが、逆にトラックの荷台の寸法などの話になりました。
そして、お客様から、このサイズのトラックでは載せるのは無理ではないかと・・。「そうですか?でも載せるのはバイク1台ですよね。」
どうもこちらの認識と何かが違う。
さらにお聞きすると、バイクはバイクでも、いわゆるオートバイではなく、水上バイクだということでした。
うーん。やはり根っからの海無し県育ちには、水上バイクは浮かんでこなかった!
ちなみにお客様は、トラックのみで陸送する方法と、トラックで都内の港まで運び、そこから航送する方法などを検討しているとのことでした。
さすがに、専用のトレーラーは用意していないので、荷台に載せる手段は別として、こちらの車両を使用した場合の、行き先別の料金をお教えして、検討していただくことになった次第。
昨晩は、さすがに関心がむいて、しばらくその輸送手段をしばらく調べました。トレーラーもいろいろありますね。
夜間の運転はだれでもできれば避けたいですね。
視界が利かない分、疲労も大きくなります。その視界について、実は現在の常識が少々本来のものからずれているのです。
もう十年以上になるのですが、ある時、何かの本の中に、高速道路というものは本来、夜間はハイビーム、つまりライトは上向きで走行するものなのだ、という記述がありました。
中央分離帯には植栽が多く見られますが、実はそれも対向車の上向きのライトの眩しさを軽減するためのものだとも。
そこで、当時、毎日夜間高速道を走行していたメンバーの前で、その話をしたところ、皆が全員、「そんなことしたら怒られるよ。」「いやがらせされるよ。」
確かに、実際そうなのです。
試しに、高速道路でハイビームにしていたら、後ろから来た車が、追い越した後に急に直前にこちらに車線変更して、ブレーキを踏んでいきました。
ところが、先日の運行管理者講習の中で、この話になりました。
実は昔は夜間はハイビームが普通。ただ対向車が来た時は、配慮をしてロービームに切り替える、というもの。
ただ、そのハイビームの眩しさが危険であるという問題が大きくなって、いつのまにかロービームが当たり前に変わっていったのだそうです。
考えてみると昔、というか、もう大昔?とは車の台数が全く違いますね。
常時対向車がいる前提では、ハイビームに戻す機会がないです。
これからは、逆に、視界を保つという意味で、夜間はハイビームに、という話が増えていくものと思われます。
日誌形式でメモ帳に入力していく・・。この意味が少々わかりにくいかもしれません。
メモ帳というのはウィンドウズに標準でついているアクセサリですが、さすがに、これはほぼ使い物になりません。
私が使用しているのは当初から秀丸エディタ。
パソコンで日誌を書いていく。この場合、例えばワードなどを使う、という風に思うかもしれませんが、印刷目的でもなければ、いちいちワードなどを立ち上げる必要もないのです。
一番の理由は、将来にわたって、おそらくは一番変わることがないと思われるテキストファイルというファイル形式だから。
ワードなどはいつのまにか、拡張子といって、ファイル名の後ろのピリオドの後の文字が、バージョンアップのために変わったりするので、どうも気に入りません。
ひとつ、このエディタでの便利な使用方法。
たとえば私がパソコンを使用し始めてから、20年近く。テキストファイルならば20年だろうが、ファイルで使用している記憶容量は微々たるもの。パソコンを買い換えても、全部移しても全く問題ありません。
その20年の間に入力した日誌のファイルは、日毎だろうが月毎だろうがが、たくさんのファイルに分かれていたとしても何の問題もありません。
いつだかは忘れたが、誰かと何々について話をしたが・・、というときに、そのキーワードで検索すれば、その日の日誌が瞬時に出てくるのです。
ただそれだけと思うかもしれませんが、便利なだけでなく、その時期の関係ない事柄を実は結構忘れてしまっている事が多く、読んでるだけで笑ってしまうこともあるのです。
ん? それって子供の頃に、ときどき書いていた日記帳を何年か後に読んでみた時と同じ心持ちか。