さいたま市の川合運輸株式会社です

2013年9月17日Daily Archives

大雨の被害

台風としての規模はそれほどでもなかったものの、大雨と竜巻による被害が想像を超える被害をもたらしました。

今回の報道の中でかつて経験したことのない・・という表現が使われていました。これは数十年に一度という意味のようですが、少々不明瞭でもあります。

雨の被害というと必ず思い出すのが、昔、使用していた車庫用地。

もともと、すぐ裏を川が流れていました。そしてもともとは田んぼだった土地。そこを埋め立てたのですが、地盤が悪いために、トラックなどが出入りするなかで少しずつ沈下もあったようです。

それでも雨での問題は当初なかったのですが、十数年経って一度、大雨の際に一部の建物が浸水して、梱包資材の在庫品に被害がでました。

それを契機に、1階に置く在庫は、嵩上げしたすのこの上に保管するなどの対策をしましたので、以降同様の被害はありませんでした。

しかし、次は5,6年後に同じく雨での浸水。その後だんだん毎年のように起きるようになりました。雨の降り方がそれまでと違って、一時に多量の雨が降るようになったように思います。

そして、この数十年の間に、周りがほとんどが建物が立ってしまい、なにかと周囲の雨水が集まってきてしまうような地形ということも大きな原因でした。裏の川は一度も溢れるようなことはなかったのですが。

そのような事を経験しているので、何かと土地については地盤やら傾斜などが気になってしまいます。長い期間で見ないとわからないことも多いと思います。

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