さいたま市の川合運輸株式会社です

6月 2013Monthly Archives

運送のご予約

運送の仕事は在庫のきかない商売ということで、ホテル業と同じという話をしたことがありました。

運送でも予約は予約ですが、動かすことの出来る台数分の予約が埋まれば、その日はいっぱいで、空きがないということになります。

あるとき、ホテルの場合は、満室になってもさらに予約を受けるという話を聞いて驚いたことがありました。

ホテルの用途や立地でも、その率は変わるのだと思いますが、要するに必ず発生するキャンセルを見込んで、部屋数以上の予約を受けておくのだそうです。そうでないと稼働率を上げていくことが出来ないのです。

ただ、たまには多少見込み違いもあって、本当に部屋数以上の宿泊客が来ることもあるとか。それをオーバーブックといって、他のホテルの協力を受けてそちらに案内するとか。
私たちの商売ではなかなか現実的には考えにくいことですね。もともとキャンセルというのが特殊なケースであり、オーバーブック状態になったらお客さんの信頼を大きく損ないます。

輸送会社の中でも、他社への委託を日常的に行なっているケースは、逆に大半になりますし、トラックを所有しない取扱を専門にしている業者さんも相当数になりますが、当社での業務はなかなか他社さんにすぐお願いするには難しい内容なのです。

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重量のある機械などの積込

先日お電話をいただいたお客様。

丁度、機械を積み込んで出荷したばかりだというお話です。

ところが、重量がある機械を積んだのが、普通のトラックだったために荷台の高さまで荷物を上げるのに大変だったとのこと。

近所の工場からリフトを借りてきてようやく積んだのだそうです。そこで、おたくではそのような積込に対応する車両はありますか?とのお問い合わせでした。

この辺は、積む場所や降ろす場所の状況によって、どのような車両を用意するかが決まってくるのですが、弊社で用意できるのは、荷台の後ろ側にリフトを装備した「パワーゲート車」と呼ばれる車両になります。

キャスターが付いている機械や、パレットの上に乗っているような機械や金型などはだいたいこれで大丈夫なのです。

普段利用されているお客様や、私どものような業者では、すぐ名称で通じますが、そうでないと、リフトやゲートと言ってもピンときませんね。正式名称というより、登録商標が通称名になっていたりします。

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坂戸の倉庫のお客様

弊社の車庫と倉庫がある坂戸は、圏央道のインターから5分もかからないところですが、場所が場所だけにのどかな風景です。

なので今年も休憩室の屋根にセキレイのちいさな家族が所帯をつくりました。

こちらが近くを通ると、地面から見張るように威嚇?してきます。

威嚇されてもこんな鳥ならかわいいですね。

夕方近く、何人かが戻ってきての様子は人それぞれ。車の影に隠れて観察しながら、「虫を運んでいるからヒナがかえったんだ」という人。

ずーと、「こわくないから心配しなくていいんだよ、家に入りなさい」と繰り返し語りかける人。たぶん鳥語で。

ここには雉も来るのです。そういえば、以前の車庫では毎年つばめが来てました。

あちらでは、こちらをどう見てるんですかね。

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航空貨物引取の成田通い

航空便貨物の引き取りで毎日成田空港に運行していますが、通関後すぐの引き取りという時間に追われた作業のため、日々、客先からの情報、そして担当乗務員さんへの情報と気が抜けません。

同じ車両で引き取るにしても、複数の国からの貨物、そしてそれぞれ扱う航空貨物会社も別。そして引き取る場所も空港内施設あり、成田周辺の倉庫ありと都度変わります。

航空便だけに、貨物情報も前日にはまだわからないとあって、慣れていない担当者では難しい分野なのです。

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田中正造記念館

先日、わたらせ渓谷鉄道の話題を出したら、ある社員の人から、実家がその近くで以前はよく乗ったとか。その時は鉄道の話題だけでしたので田中正造の事は知ってた?と聞き忘れました。

渡良瀬川といったら田中正造などと人に偉そうに言ったからには、田中正造記念館位いかないと。今日は葛生に行きましたので、帰りに寄って来ました。

東武佐野線の渡瀬(わたらせ)駅のすぐそばです。現在は小さい部屋の間借り状態で日本一小さい記念館?だそうですが、館林駅周辺に移転する計画があるとか。

ここへきてワクチンの問題が出てきてますが、鉱毒も重金属。昔から公害被害は甚大ですが、いろいろな意味で自然というものを大事にしないと怖いです。

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吹奏楽研究発表会の楽器運搬

本日は吹奏楽研究発表会の楽器運搬です。西部支部では先週の狭山市民会館につづいて、入間市の武蔵野音楽大学入間キャンパス内のバッハザールにて。

特にこの季節は緑が素晴らしい環境ですね。もっとも今朝はすごい湿度で、昼前には相当な気温に。

生徒さん整列してのご挨拶をいただきました。皆さん礼儀正しいですね。

さて、南部支部は鴻巣市文化センター・クレアこうのすにて。

今日はトラックが離れた場所に停める事が多かったのか、重い楽器を運んでいるのを見て、「かわいそうだよね。」と親切な係員さんが、出来るだけ近いところに停めるように配慮頂きました。

夕方は少々鉄道に障害が出たりもしましたが、心配していた雷雨もなく無事輸送作業完了。

皆さんお疲れ様でした。

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首都圏以外のエリアの輸送は?

ホームページを見て楽器の輸送についてお問い合わせいただいたお客様。ところが、輸送するエリアが北陸地方での輸送。首都圏から北陸地方とか、その逆ならば可能ですが、お客様のご希望はその地域内のみでの輸送でした。

こちら方面には営業所はないのですか?とのことでした。申し訳ございません。

確かにホームページは全国、いや基本的には世界中で見ていただけるので、このようなお問い合わせいただくのも無理は無いのです。

通常の輸送エリアは主に首都圏内になります。

ただ、例えば首都圏内発で遠距離という輸送も対応出来ます。先ほどの例でいえば、都内から北陸方面の宿泊施設と演奏会場に楽器輸送して、翌日帰ってくるというご依頼も先日承りました。

この辺は折角ホームページを見ていただいたお客様に、もう少しわかりやすくご案内できるように改善したいと思います。

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吹奏楽で演劇を思い出す?

今年新しくお申込みいただいた高校の吹奏楽部のお客様。

弊社の車庫にも近い学校さんです。

さて、その高校名を聞いて私がまっさきに思い出すのは実は吹奏楽部ではなく演劇部なのです。

もちろん現在もですが、私の学生時代、とてもレベルの高く、OBの人達を中心に劇団を結成されたのです。

その初めての公演を観て驚いたこと。とても何年か年上とも思えない完全に大人の演技。衝撃の舞台でした。

さて、実は弊社の社員さんにも、この学校が出身の人がいます。当時は吹奏楽部はなかったのではないかなとも。

ご挨拶にうかがったときは丁度、校内を移動中でチューバをかかえた生徒さんも。皆さん頑張ってください。

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幼稚園バス

バスの中でも幼稚園バスは微笑ましいイメージですね。

交差点で前を横切るバス。道路の轍を越えていくので少々バスがタテに揺れます。

小さいお子さんですから、こちらが見る角度によってはかぶった帽子だけが、一斉に同じように飛び上がるように揺れて。

ところで結構スピード出す幼稚園バスってあるんですね。大丈夫かな。

くれぐれも安全運転でお願いします。

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トラックのカラー2

昨日のデザイン画。実は先代の友人の画家がデザインしたものです。

先代は若い社員の人たちを爽やかな男たちという意味も込めて「夏ミカン達」と表現していました。そのイメージを伝えてデザインしてもらったものと思われます。

オレンジはともかくとして、グレーを使うところが画家らしいのでしょうか。

ただし、実はこの色はグレーではなく、サンペトロブルーという色。わずかに青みを帯びた薄いグレーなのでした。

どうも、年月がたつにつれ、ディーラーさんからはこの本来の色の指定が、ただ単にグレーというように捉えられてしまったフシがあります。

私の代になってから、ある時、そろそろイメージチェンジをという事を検討した際、最後に本来の色を、ということで、きちんと「サンペトロブルー」と色指定して塗ってもらった所、今度は全然イメージの違うほとんどスカイブルーになってしまいました。色見本というのはあてにならないものなのですね。

社内では「これ色が違うじゃないですか」と不評で、こちらの意図は大外れでした。

殆ど空色になっていて絵画的ではない色になってますね。

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