先週だったか、新聞で偶然に目にした情報。ウルトラマン・ウルトラセブンの時代の展示が北浦和の埼玉県立近代美術館で本日まで開催されていました。
アートというからには、実物の展示が主ではないのだろうな、とも思っていましたが、そんなことはありませんでした。
チケットを渡すと意外にも、最初の2部屋はフラッシュ無しなら撮影オーケーとのこと。
その2部屋は、ウルトラマンとウルトラセブン、その時代の怪獣数点、およびビートル号などの飛行機などが展示してあります。が、これは当時の撮影後に作られたレプリカ。だから撮影許可なのだと思いましたが、まずはこのコーナーでとにかく子供を含め訪問者を楽しませる目的ですね。
私はウルトラセブンあたりからがリアルタイムで記憶が残ります。
なので、このシーンを見れば、なるほどと思いますが。ここは畳に上がってテーブルで向きあって写真が撮れます。
撮影ができない部屋からデッサン画の実物、実際に撮影に使われた怪獣の断片やウルトラマンのシューズやグローブなど。あと警備隊などのユニフォームや小物などが展示してあります。
展示品はひととおり見て回るとなるほどという感じなのですが、色々と説明を読んでいると、興味津々になってきます。