さいたま市の川合運輸株式会社です

9月 2012Monthly Archives

水戸岡氏の対談

一昨日に行った水戸芸術館。本当は近くにもう1件行きたいところがあったのですが、時間の関係で断念。
ただ、この日はデザイン展だけでなく、水戸岡鋭治氏の対談会場に参加できると知り、時間に合わせ駆けつけたのです。

本も読みましたし、テレビでも色々見てますからね。でも生での対談はとても興味がありました。対談の相手はナガオカケンメイ氏

だんだん熱がおびてくると水戸岡氏の迫力にナガオカメンメイ氏もただただ聞き役。
少々、過激な発言もありましたが、水戸岡氏の一貫した考えはとても人に対する温かみがあります。

とても印象に残ったことは、進行役の「鉄道デザインをやっていないとしたらどんなデザインをやりたいですか?」との質問に対しての水戸岡氏の答え。

「あまりそういうことを考えたことはない。いつも、困っていることを相談されて、それに対してデザインを考えだして解決するという形でやってきた。」

この考えは私達のようなサービス業の典型のような業種でも非常に大事ですね。
サービスというものを考える、原動力になるとも言えます。

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水戸岡鋭治の鉄道デザイン展

昨日は久しぶりに水戸芸術館へ。

JR九州のつばめのデザインなどですっかり有名になった鉄道デザインで活躍中の水戸岡鋭治氏の鉄道デザイン展です。

海外の鉄道車両を本で見て、つくづくデザインの違いを痛感したのが30年以上前。日本にはこんな車両は出てこないんだろうかと思っていましたが、ようやく九州でそれが実現しています。個人的にそれを強く実感したのは、特急型ではなく近距離用の車両です。

一番印象深いのは、新幹線ではなく在来線の「つばめ」。詳しくは書きませんが、この車両には往年の名列車に対するオマージュ的なデザインも盛り込まれているんです。
そして半室のビュッフェ!(残念なことに現在では改造されて普通の座席に変えられてしまっています。)

あらためて展示されているデザインを見て、最近話題の豪華観光列車や、九州新幹線など以外にもだいぶ以前から幅広くJR九州のデザインを手がけられていることを実感。確かに、20年位前から突然、古い特急電車が真っ赤に塗られたり、ローカル線に真黄っきな車両が出現したりと目を引きましたね。

九州ですからなかなか大分駅などを目で見て実感する機会がないのが残念です。

デザイン展は7月7日からはじまり、9月30日まで開催中です。
水戸岡鋭治の鉄道デザイン展 駅弁から新幹線まで
水戸芸術館ホームページ

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準備

8月がおわり、早くも9月かなどと思っているうちに、週明けにはもう3分の1。早すぎます。

今月も週末を中心に演奏会関係の輸送が控えています。
吹奏楽コンクールの西関東大会、定期演奏会、地域主催の行事などが続きます。
早めに機材のチェックをしなくては。

今月の予定は割合、詳細のスケジュールが決定するのが直前になりそうな状況との連絡も入っています。
事前準備をした上で、詳細打ち合わせのミーティングの設定の考慮など、気が抜けない日が続きます。

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時間配分

どうも時間配分がうまくいきません。
以前に、色々分析して無駄な時間があると思い、一日の計画を細かく決めて、見なおしていったところ、なるほどこうすれば読書の時間まで取れると思って、いざ始めたところ、初日から挫折。

原因は、物事、そうきっちりとはいかないということ。あることを終えて、次の事をはじめるにも必ず移行時間のロスが生じる。
そもそも、電話がかかったりすればたちまちずれていきます。当たり前ですね。

最近読んだ本の中に、交感神経と副交感神経の働きからすれば、朝のうちに思考をめぐらすことなどをするのが良いとか。午後以降はどちらかというと機械的な作業に向くと。
そのような観点からすれば、朝にメールチェックをするのはもったいないとも書いてあります。

少々取り入れてみようと、思いましたが、とりあえず午前中はどうしても急ぐ書類の作成でかかってしまいました。それでは午後でも前半の2時間位で集中が必要な検討課題をと決めました。が、結構集中してがんばりましたが、思いの外時間がかかり大幅オーバー。またこんなときに携帯が不具合。

また初日から・・

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指針

安全委員会とは別に、このところ熱心に行われているミーティング。
通常の業務時間外にも行われていて、先日は深夜にまでなりました。

今後の経営指針などをきめる重要な会議です。

ここにも役員以外に、マネージャーが参加して一緒に考えています。

それぞれの意見をぶつけあいます。
当然わたしも、そのまま本音を出していきますので、どのようになるか検討もつかなかったのですが、思いの外、テーマごとに共通項が見つかってきます。

この手法を勉強しているのは専務。
とても私一人ではできなかった、静かに進行している当社の改革です。

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安全への取り組み

前回の安全教育ミーティング終了後の雑談中に出てきた提案。
今後出来るだけ話が一方通行にならないように、全員参加型にしていこうとの意欲的な提案した。

その一環として、おもに月間の目標を決めるという過程に、こちらだけで決めるのではなく、乗務員さんにも加わってもらうという形をとることになって、先月からスタートしました。

会社に義務付けられている、運輸安全マネジメント。
このサイクルは事業年度単位の1年間です。
当社の場合では8月から翌年の7月末までとなります。

川合運輸株式会社-安全への取り組み
この1年間をどう取り組むか。

その1年の中でも、注意事項や目標などを細かく設定して全員への周知をはかる目的で、安全委員会を設置して、乗務員さんも1年交替の予定で参加してもらうことになったのです。

まだ始まったばかりなので、もちろんこれからですが、非常に良さそうだという意見が出ています。

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案山子の学校

254号バイパスの川越市山田。
ふと田んぼの方を見ると、うわ。なんだあー。

ずらっと並ぶ色とりどりの案山子。
近くに行って写真を撮ります。さすがに日差しの強い日中は農家の人もいません。
誰もいない道にいて、道の両側にずらっと案山子が。誰も居ないどころか、不思議な感覚です。

一つ一つに製作者の名前があります。近くの小学校の生徒さんの作品のようですね。

夜は少々怖いかも。

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ウルトラマンアート展2

この展示は特撮美術の成田亨氏およびデザインの造形を担当した高山良策氏の作品が中心です。
特撮で撮影に時間がかかること、それに人気もあいまって撮影現場が逼迫し、ある程度の回数で打ち切られたということは初めて聞きました。

特にウルトラセブンなどでは、ストーリーが結構深いものであるということは昔からよく言われてきました。
忘れていることも多く、海底に住む人間よりも古い生物に関して、どちらが本当の地球人なのかと疑問を呈すストーリーも、今から考えればとても興味深いですね。


会場はみなさん熱心に解説に見入っています。

撮影はできないので説明が難しいのですが、当時の作品とは別に展示されていた作品、「Realistic Virtuality (Flying Giant)/伊藤隆介氏」はなかなか面白かったです。
一つの部屋が暗くなっていて、プロジェクターのように大きくウルトラマンが空を飛んでいる光景。手前に雲に少々隠れながら、青空と雲を切って飛んでいます。

これは台の上に置いてある小さい、空を描いた円筒がぐるぐる回っていて、綿かなにかも別にくるくる回っている様子を、超小型カメラで撮影しているものがそのまま投射されています。えっ、ウルトラマンはどこ? と最初はわからないくらい小さいウルトラマンが間にセットされていました。
目とカラータイマーの白い光は、LEDの白い光をグラスファイバーでそのままウルトラマンのミニチュアに伝導したもの。

これだけの小さくて、割合簡素というか今では超アナログな仕掛けなのに投射されている映像はとてもそうは見えないので驚きました。
現在のCGがあたりまえの撮影現場と、このウルトラマン時代の当時の手作りの撮影現場。その間に象徴的な展示でした。

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ウルトラマンアート展

先週だったか、新聞で偶然に目にした情報。ウルトラマン・ウルトラセブンの時代の展示が北浦和の埼玉県立近代美術館で本日まで開催されていました。
アートというからには、実物の展示が主ではないのだろうな、とも思っていましたが、そんなことはありませんでした。

チケットを渡すと意外にも、最初の2部屋はフラッシュ無しなら撮影オーケーとのこと。
その2部屋は、ウルトラマンとウルトラセブン、その時代の怪獣数点、およびビートル号などの飛行機などが展示してあります。が、これは当時の撮影後に作られたレプリカ。だから撮影許可なのだと思いましたが、まずはこのコーナーでとにかく子供を含め訪問者を楽しませる目的ですね。

私はウルトラセブンあたりからがリアルタイムで記憶が残ります。

なので、このシーンを見れば、なるほどと思いますが。ここは畳に上がってテーブルで向きあって写真が撮れます。

撮影ができない部屋からデッサン画の実物、実際に撮影に使われた怪獣の断片やウルトラマンのシューズやグローブなど。あと警備隊などのユニフォームや小物などが展示してあります。

展示品はひととおり見て回るとなるほどという感じなのですが、色々と説明を読んでいると、興味津々になってきます。

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わお!

昨日の午後、国道を走行していて橋を渡っている途中、丁度歩道と境の車道左端に犬が。
普通に座って口を開けてハアハアしている様子は普通ですが、場所が普通ではありません。
体が弱ってしまったのか、車に足を轢かれたのか。

ここで車を止めたら危険です。先に行って歩いて近づいていっても車道側に逃げられたらそれこそ車にはねられます。

助けられなかったのが気になりながら、夜遅くなっての帰路。

カーブのところにある暗い横断歩道。なんと半ば車道に人が立っています。
高齢の女性が、散歩?でも立ち止まっている様子。

今度はそのまま通り過ぎるわけにも行きません。車を止めて、同乗の専務がおりてその女性のところへ走っていきます。
なにか大きい声が聞こえて、そちらに向かうと、専務が戻って来ました。

大丈夫ですか、危ないですよと声をかけたところ、その女性は「私は一度も車にはねられたことはない。だから大丈夫だ。」と怒っていたとのこと。もしかしたら、少し痴呆でもあるのか・・。
深夜・早朝などに事故に遭う高齢の人が多数いますが、このような人も危険ですね。

と思って車を再度出発させた途端、今度はこちらが交差点に進入しかかっている目の前を、赤信号なのに悠然と横切る若い女の子。
今日はどうなっているんだ!

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