さいたま市の川合運輸株式会社です

9月 2012Monthly Archives

自動車保険

以前に触れた通り、保険会社によって時期は違うようですが、自動車保険については段階的に保険料があがるようです。自賠責保険もあがるという報道がありました。

保険収支の悪化を是正するためとの事ですが、それでも運送会社の車両などの「営業自動車」の区分はまだ保険会社の収支は良い方だとの事。

収支が非常に悪いのが「軽自動車」というのも、高齢者の事故の多発、他の車種に比較しての車両数の急激な伸びなど現在の様々な状況を反映していますね。

今後気をつけなくてはならないのは、無保険車が増えるのではないかという事。
たまたま事故を起こした後、次年度の保険料が跳ね上がり、保険が払えないから契約しないというケースも当然多く発生すると思われます。

例えばタクシー会社でも無保険(任意保険)という事があると聞きました。

又、修理に関しても、従来であれば車両保険を使って直していた損傷なども、そのままにしたり、最低限の補修で済ませるという状況も増えるかも知れません。そうなると鈑金屋さんや整備工場もある程度影響が出てきます。

道路交通をとりまく状況は本当に多難です。

川合運輸株式会社HP

カメラ分解

カバンからデジカメを取り出したところ、なんだか変。
前後に2分割しかかるかのように、なんだかフィルムカメラの蓋が開きかかったような見た目。いやいやこれはデジカメ。

なんでこんなことに。
よく見ると、かなり小さいビスで止めてあるところが何箇所か。そのビスがなくて穴になっているのが4箇所。

ストラップと止めている金具も片方がはずれかかっている。
いったいいつはずれたのだろうか。
普段使用している鞄の底にもビスは落ちていない。
このようなビスが脱落するとは全く思っていなかった。

このまま気づかなかったら、本当に前後に分解して気づいたか、それともストラップが完全にとれて落下して気づいたか。

やはりメンテナンスは普段から必要なのだと再認識。
なお、メーカーのサービス窓口に行けば、ビスの脱落なら無料で修理してもらえるようですが。

川合運輸株式会社HP

高さ制限2

先日の高さ制限の場所です。

めずらしい構造ですね。
新しい建物で、地下ではないのです。
周囲は住宅街なので、建物外の面積に余裕が無い敷地ではあります

丁度、この部分の地面がすこし下がっているのも、もともとの地形を利用したのかも知れません。それとも少しでも高さを確保するために掘り下げたのか。

設計上は最大限の考慮をしているのかも知れません。又、比較的収容人数としては大きくないので、あまり大きい車両の想定はされていなかったのかも知れません。

このような制限がある場合で、あらかじめご相談を受けるケースは少なくありません。
極端な場合、通常の搬入場所ではなく、地下駐車場を指定されているため、ワンボックス車クラスの高さしか進入できないところへ、4トン車分の荷物を入れなければならないという時もありました。

荷物を複数車両に分散したりする必要が生じますから、運送会社泣かせというのではなく、利用者泣かせと言えますね。

ご参考までに、車両の高さは実はトン数ではっきり決まっているわけではなく、用途などで色々変わります。あくまで一般的な目安で、大型車は3.8m以下(道路の制限高さ)、4トン車で3.6m以下。
弊社の車両でも4トン車は高いので3.5mから、低いもので、今回の場所でもクリアできる3.2mといろいろなのです。

川合運輸株式会社HP

やはり激戦

昨日の西関東大会。職場・一般の部の演奏を聴くことが出来ました。

ここまで進んでこられるのですからレベルは皆さん大変なもの。
印象深いのは、表情、表現がすごく豊かであるということ。

指揮も個性が出ていて、若い人ですが、コバケンみたいな指揮者も。

先週の群馬会場とあわせて西関東大会が終わりました。
さて、次の全国大会に進出する9団体。うち8団体が埼玉です。
中学・高校Bの部および小学校の東日本大会は11団体。うち8団体が埼玉。

やはり埼玉は激戦です。

川合運輸株式会社HP

吹奏楽コンクール西関東大会

本日は山梨県甲府市・コラニー文化ホール。
第18回西関東吹奏楽コンクールです。

今日のお客様は職場・一般の部に出場されました。

メンバーの方々は社会人の方々が殆どですから、日頃の休日を返上しての猛練習。
そして今日の本番は難曲を見事な演奏です。

その演奏直後の楽器搬出・積込も全力投球。
最後はご担当のお客様もフラフラ状態でしたが、皆さんの一致団結したご活躍の姿に今日はただただ感動です。

川合運輸株式会社HP

高さ制限

本日の演奏会場は横浜市内。
実は今回のお客様からの車両の指定は2トン車。
ただ、楽器の量からして1回では無理なため、移動距離も比較的近距離ということで、2回に分けるという予定で運行することにしていました。

しかしながら、搬入日は丁度、時間帯が帰宅ラッシュなども重なりかなりの交通渋滞。
結果的に2回目の輸送が完了したのは当初の見込みより大幅に時間がかかってしまいました。

そもそもお客様が2トン車を指定された理由は、演奏会場の施設側の人から、搬入口の高さ制限があるため、2トンロングまでだよと伝えられていたからだったようです。

「高さ制限3.4m」
これは非常に微妙な高さ。
当社の車両でもクリアする4トン車と無理な4トン車があります。
2トン車はもちろん大丈夫。
今回は事前下見をした上で、高さをクリアする4t車で輸送することをご提案するのがベストだったようです。

その辺の事情を本来であれば、こちらで、打ち合わせ等で把握しなければならなかったのです。
今日は反省しきり。お客様にはお詫びしました。
次回はその辺の状況を含んだ上で、輸送方法をご提案させていただくように努めます。

川合運輸株式会社HP

顧問の先生

中学校の吹奏楽部の顧問の先生に約1ヶ月ぶりにお会いました。
先日のコンクールの話に。

残念ながら目標には届かなかったのですが、当日はコンディションが良くなかったとの事。
自由曲はよかったのですが、課題曲がいまひとつ、いつもの練習の時のような演奏ができなかったと話されました。

生徒さんもやはり緊張があるのでしょう。
ベストの演奏をするという事自体も大変難しいことなのですね。

こちらもバタバタしていて時間が早く過ぎますが、おそらくは先生方も、なんだかんだで年末まで、そして年をあけたらたちまち新年度、そうしたらもうつぎのコンクールへ・・
ちょっと考えるのが早すぎますか。まだ暑いながらも、秋の気配も感じるものですから。

川合運輸株式会社HP

物流展

国際物流総合展2012に行きました。
「物流」と銘打っているだけに、当然展示の主流は主に倉庫などの出荷拠点でのシーンで使われる機材になります。

さまざまな作業を省力化する装置は見ているだけでも面白く、実演コーナーには人だかりができます。
今回目を引いたのは、箱詰めするときに入れるものに合わせて緩衝材自体が形が変わって保護する包装資材。エアを使って形を変えています。
定型的でない品物を、短時間で梱包するのには強い味方になりそうです。

さて、本来の目的は少々違って、どちらかというと情報機器。
あるお客様からの宿題が出ていたのです。
そのお客様からの要望に応えるためには、今回の展示されている機種では不可能でした。再度、どういう機器ならば可能か模索が必要です。

川合運輸株式会社HP

視察研修2

一日たっても専務からは研修でのさまざまな感想が出てきます。

適正診断についてなかなか最初は慣れなくて、深視力検査に手こずったこと。大型車でないと免許更新の検査はないですからね。
これも慣れている人はピタリと正確に判断できていることに感心したようです。

そして速度と車間の関係。
時速40kmの車は1秒間に11m進む。この基本を何度も聞かされたようです。
そして道路のセンターラインの間隔から距離の目安をつかむこと。

この車間距離の問題は、大事なことなのですが、実際には一般の交通ではほとんど守られていませんね。一般道はおろか高速道もです。
事故防止の一番の基本ですし、無用な渋滞も防げるのですが。
車間を開けると、ヨコから車に入られるという意識を変える必要があります。

継続的に一定の水準の運転をするには、身体能力の自覚、健康管理が大切だと痛感したとも。
そして最後に、「運転って奥が深いわ。」
専務のつくづくの感想でした。

それではもう一度。たいへんご苦労様でした。

川合運輸株式会社HP

視察研修

昨日は専務がトラック協会のセミナーの一環で、深谷市の総合教育センターの視察研修に参加してきました。

講義にような場への参加は多くても、実地での研修は初めてなので結構緊張していたようです。

安全運転に関する実地の研修や適正診断。これは通常、乗務員さんが参加するもので、丁度6月にうちのベテラン乗務員さんが受けて、いろいろ感想を発表していたので、内容には関心がいきますね。

さて、現地では。
急ブレーキ体験!
専務の場合、どうも急ブレーキを踏むことにどうしても躊躇してしまい、もっと強く踏むんだよ!と何度も注意されたようです。

普段の運転でそもそも急ブレーキを踏む機会はまずない。良く言えば、急ブレーキを踏み込まざるをえない様な運転をしないと言えます。
ところが、逆に言うと、想定外の状況への準備ができていないとも指摘されたようです。

もっとも運転の大変上手な男性も、バック時は、ほとんどカンで運転している。降りて後ろを必ず見ろ!と何度も怒られていたとか。

炎天下、外での研修、大変お疲れ様でした。

川合運輸株式会社HP