連休後半は、映画を最初はタブレットで、その後はテレビで。
このところ宇宙・ロケットものを。
「ライトスタッフ」に、「ファースト・マン」。
ついでにファーストマンの後に事前知識なく、「ラ・ラ・ランド」を観たので、「おっ、またアームストロング!」
天文台のシーンでは、無重力状態みたいで、「やっぱりアームストロング!」
最終日の今日は、「遠い空の向こうに」。いい映画でした。
連休後半は、映画を最初はタブレットで、その後はテレビで。
このところ宇宙・ロケットものを。
「ライトスタッフ」に、「ファースト・マン」。
ついでにファーストマンの後に事前知識なく、「ラ・ラ・ランド」を観たので、「おっ、またアームストロング!」
天文台のシーンでは、無重力状態みたいで、「やっぱりアームストロング!」
最終日の今日は、「遠い空の向こうに」。いい映画でした。
専務が、ユーチューブで最初はバレエを観ていましたが、そのうちにモーツァルトの魔笛の「夜の女王のアリア」へ。
繰り返し、いろいろな夜の女王のアリアが出ていましたが・・・どれも怖いですが・・・
中に”王冠”をかぶった古い映像に、突然専務が反応!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「復讐しろ、復讐しろ」と夜の女王が凄む。ギヤーすごい迫力です。
ん。。?!大きな王冠を観ていると、、コロナを想起。
怖わー!コロナウイルスも人間を恐怖に陥れる、、
しばらく、呆然とアリアに釘付けでした。。
昨日は、六本木の俳優座劇場へ。
普段は、展示室などで拝見する金沢健一氏の作品。
今回は、なんとダンス公演とのコラボ。
舞台では、金属の振動からから発せられる音が、舞台音楽となっていて驚愕!
加藤みや子ダンススペースの公演は、美術館での作品をはさんでの親子の音のキャッチボールの様子が、作品の一つのきっかけとも。
公演のテーマは、「帰点」-KITEN-。
子供の頃の原風景を描いて、踊る・・・
テーマも、昨今の情勢もあいまって、得難い貴重な体験でした。
今日は東京芸術劇場シアターウエストにて、トム・プロジェクトのお芝居を。
いろいろ話題にはなっても、なかなか沖縄は遠い。
今日は、演劇を通じて、沖縄の人の心にある理想の島のイメージに少し触れられたような。
ちょうど、48年前の返還直前を舞台にした、復帰運動のリーダー(下條アトム)と、たくましく生きる妻(島田歌穂)が主人公。
「なんくるないさー」というのは、ただ気楽ということでは、なかった。
他、キャスト 鳥山昌克、きゃんひとみ、高橋洋介、原田祐輔
昨日は、俳優座劇場まで。
トム・プロジェクトのお芝居「風を打つ」。昨晩が初日です。
昔から馴染みのある言葉としての水俣病。
3年前に同じ題材で、そのときは医師の苦悩を。今回は、元網元の母親が主人公。
客席には若い人も実に多い。50年以上前のことながら、逆に共感できる内容に。
感動で皆さん涙涙でしたが、いつまでも静かな海の情景と、家族愛の余韻が残る舞台でした。
今日は、専務の感想編・・・・・・
・・・・・・
ロンドンの街の地下の劇場にいるような(?)、別世界につれていかれたようなお芝居でした。
哲学、散文、、、宮沢賢治、、、シェイクスピア、、、ニーチェ、サルトル・・・
文学や哲学好きには、たまらない名台詞が、とぎれなく、つながっていく・・・。
永遠なのは、時間・・・命・・・意識。北村想の世界の中に在りました。
女優・松風理咲さんの、瞳の奥は、キラキラした「命」を感じ、すいこまれる美しさでした。
昨日観たお芝居。東京芸術劇場のシアターウエストにて。
トム・プロジェクト「A列車に乗っていこう」は、キャストが石田ひかり・松風理咲。そして、作・北村想、演出・日澤雄介。
松風さんは、舞台は初のようですね。そして初日。見る方も少々緊張感が。
ストーリが進むにつれて、??いったい、このまま進んでいくの??と。最後のシーンまで見届けた感想が・・・ええっ?こんな風にお芝居が成り立っちゃうんだ!
後に残るのは、まるい透明な感覚。
(あまりに表現が足りないので、明日は専務の感想を)
連休前に、混沌とした机まわりを整理していたら、何枚かとっておいた演劇のチラシがぱらりと。もともと気になるデザインと題材。ドリンク付きで、今日はちょうどよい。
というわけで雷まで鳴る中、雑踏から細い坂道ラブホテルの向かいのライブハウスまで。
「理性的な変人たち」旗揚げ公演は、イスラエル出身のニル・バルディ作の「燃えるスタアのバラッド」。
紛争の絶えない中を生きる、イスラエルの少年と家族の話。
とても小さい空間で、「現実」が目の前で早回しのように繰り広げられる様は、まるでパイでも顔に投げつけられたかのような衝撃的な70分でした。
東京芸術劇場シアターウエストで、トムプロジェクトのお芝居「芸人と兵隊」を観ました。
昨年に、戦時慰問の歌手のお芝居を。そして今回は、早坂隆氏の著作・戦時演芸慰問団「わらわし隊」の記録をもとにしたお芝居。
戦地にいる兵隊さんに対して、どのような話をするのがいいのか。その葛藤も描かれています。
特に現代では、とても演じることが難しい内容ですが、柴田理恵さんにベテラン・村井國夫さんがお見事に。
後半の村井さん演ずる、桂銀作の、何のために芸人をしているのか、というところ。
「・・・目の前のお客様に笑っていただけることが、嬉しい。・・・」
なんだか、自分の仕事にも通じるものがあって・・・もしかしたら、多くの人に通じるかも。
仕事はそのためにあるのかも、と。
オーチャードホールでロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーの「くるみ割り人形」を。
事前に、リハーサルも。第二幕のところでした。
本番の衣装ではないので、ネズミの動きがよくわかること。
ピットから聴こえてくるオーケストラの音と、華やかな夢のような舞台を心ゆくまで楽しみました。
ドロッセルマイヤーの手の動きが印象的。
それにしてもカーテンコールの最後に登場した、ツィスカリーゼ校長のオーラのすごい事。