倉庫の事務所に着いたら、地元の学校の定期演奏会の案内が。
メルヘンチックな表紙に、中身はなかなかずっしりと力入っていますね。
そろそろ一週間前ですね。演奏会のご成功を!
(表紙のトランペットを持った、ぬいぐるみのセリフが聞きたい・・・)
倉庫の事務所に着いたら、地元の学校の定期演奏会の案内が。
メルヘンチックな表紙に、中身はなかなかずっしりと力入っていますね。
そろそろ一週間前ですね。演奏会のご成功を!
(表紙のトランペットを持った、ぬいぐるみのセリフが聞きたい・・・)
昨日の演奏会の途中で、一瞬ぐらッと。
もちろん演奏はそのままですが、その瞬間は、客席ではさすがに静かにどよめきました。
近くでは地震の速報の音が・・・
電源を切るので普段は意識していませんでしたが、そういえば、この速報のアラームがどういう状況で鳴る鳴らないか、私は把握できてないなあ。
最高気温の予報に驚きながら、今日はめぐろパーシモンへ。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の定期演奏会。
一曲目のドヴォルザーク・序曲「謝肉祭」で、外の事は忘れます。
二曲目はハイドンの交響曲104番「ロンドン」。ところどころモーツァルトを想起します。
休憩をはさんで、ドヴォルザークの交響曲第8番。
郷愁、憧憬といったイメージの魅力たっぷりの曲。今日は2楽章が、ひときわ入り込んで聴きました。
4楽章は、トランペットのファンファーレと、低減の響きが特に印象に。
これだけ離れた地域の音楽に、なぜ郷愁を感じるのか、不思議なものです。
今年もラ・フォル・ジュルネに。
チケットが完売のプログラムも多く、今回は初日の遅い時間のみ。
21時開演なので、近くでお茶して、さらにゆっくり書店も巡ってからと余裕。
タタルスタン国立交響楽団、アレクサンドル・スラドコフスキー指揮で、シャブリエの狂詩曲「スペイン」と、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ソリストは神尾真由子。
ソリストは、堂々とした貫禄は変わらずですが、弾いているときの表情とか揺れ方が少し変化があったようにも。
指揮者は、祭典にふさわしい、魅せる指揮という感じで楽しかったです。
なにしろホールが巨大なので、少々音の響きがおとなしめになってしまいますが・・・夜遅いのでちょうどいいかも。
今年のテーマは、「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」でした。
・・・
音楽は生めないけれど、旅はしたい・・・
今日は春日部市民文化会館まで。第14回 越谷北高校高等学校吹奏楽部定期演奏会。
ゲスト指揮者によるマーチや、同じくマリンバのソリストによる演奏もあって、実に楽しい曲ばかり。
1部の最後は、なんとチャイコフスキーの交響曲第1番。終楽章のみでしたが、民謡をもとにした独特な旋律に、最後は勇壮な華やかさ。
民謡といえば、マリンバのアンコール曲も、五木の子守唄をモチーフにした曲で、冒頭から懐かしさを感じる曲でした。
新入生が加わっての「オペラ座の怪人」に続き、「ロード・オブ・ザ・リング」ハイライトも熱演。
アンコールの合唱も、実に心に沁みる歌声!
今日はさいたま市民会館おおみやへ、埼玉県立浦和高等学校の第五十一回定期演奏会を聴きに行きました。
吹奏楽編成のみでなく、ビッグバンドやスカバンドと、そしてピアノとバスクラリネットだけの曲もあってバラエティーに富んでいます。デッキブラシを用いたパフォーマンスも大好評。
アースダンス(M.Sweeney)や、祝典のための音楽(Philip Sparke)が、そして見事なサックスソロの追憶のテーマ(Marvin Hamlisch)が、とても印象に残りました。
応援団との強い絆には熱くなりますね。
京成千葉駅前にて。
平成最後のコンサートと題して、平成のヒット曲メドレーなどが演奏されました。
演奏者は間違いなく平成生まれ。指揮者は・・・昭和だと思いますが・・・軽妙かつ品格ある指揮で、観客を楽しませていました。
令和の時代になっても、昭和も頑張らねば。
昨日はさいたま市民会館おおみやにて、岩槻高等学校吹奏楽部の定期演奏会を。
ピアノとフルートの優雅なメヌエットが流れる開演前の客席。
シンフォニックステージでは、大いなる約束の大地~チンギス・ハーン(鈴木英史)がひときわ光ります。
そしてステージいっぱいに繰り広げられるマーチングステージでは、「ウエスト・サイド・ストーリー」より(レナード・バーンスタイン)など。パーカッション・フィーチャーすごかったです。
ポップスステージは、全員がエンターテイメントに徹していて、その振り切りの良さが実に爽快なステージでした!
専務が、女性経営者のお仲間の、亡くなられた御尊父様のお別れの会に出席。
ホテルの宴会場で行われたその会では、ほとんどお決まりの挨拶などは無し。
バイオリンとピアノの生演奏と、とても美味なお食事を出席者が楽しむスタイルだったそうです。
音楽は、最初の2曲を静かに聴いて、あとは自由な感じで。
お別れ会に、チック・コリアのスペインが演奏されるなんて、よほど故人が情熱的でダンディな方だったのだろうと、専務はしきりに感心して帰ってきました。
なるほど・・・。
杉並公会堂で早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の卒団演奏会を。
前半は、情熱的なブルッフのバイオリン協奏曲。後半はチャイコフスキーの交響曲第4番。
陰鬱に始まる1楽章と対照的な4楽章に、ピッチカートの3楽章の中で、今まで印象が薄かった2楽章が、今回聴いていて実に存在感を。
なんとなくオネーギンの手紙のシーンを思わせるところがありますが、今回の解説のメック夫人への手紙によれば、「・・一人夜遅く家の中で座っているときの憂鬱な感情・・」だそうで。
途中の曲調が変わるところは、「思い出」なのですね。この部分が実に甘美で熱情的なメロディです。
終演後に同じ感想を口にしている人が周囲に・・。ライブの面白さですね!