昨日は、所沢ミューズまで。久しぶりの音楽鑑賞です。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第90回定期演奏会。
前半は、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇こうもり序曲と、スメタナの我が祖国より第2曲ヴルタヴァ(モルダウ)。
2曲目は、祖国そのものですが、プログラム全体が、祖国だったり民族というテーマが流れているのですね。
川の流れに、みずみずしさまで感じられます。
後半は、シベリウスの交響曲第2番。
自然を畏怖するかのような前半と、大自然を背景に、長い物語を締めくくるかのような後半の安堵感、ずらりと並んだ金管の華々しさが印象的です。