日誌形式でメモ帳に入力していく・・。この意味が少々わかりにくいかもしれません。
メモ帳というのはウィンドウズに標準でついているアクセサリですが、さすがに、これはほぼ使い物になりません。
私が使用しているのは当初から秀丸エディタ。
パソコンで日誌を書いていく。この場合、例えばワードなどを使う、という風に思うかもしれませんが、印刷目的でもなければ、いちいちワードなどを立ち上げる必要もないのです。
一番の理由は、将来にわたって、おそらくは一番変わることがないと思われるテキストファイルというファイル形式だから。
ワードなどはいつのまにか、拡張子といって、ファイル名の後ろのピリオドの後の文字が、バージョンアップのために変わったりするので、どうも気に入りません。
ひとつ、このエディタでの便利な使用方法。
たとえば私がパソコンを使用し始めてから、20年近く。テキストファイルならば20年だろうが、ファイルで使用している記憶容量は微々たるもの。パソコンを買い換えても、全部移しても全く問題ありません。
その20年の間に入力した日誌のファイルは、日毎だろうが月毎だろうがが、たくさんのファイルに分かれていたとしても何の問題もありません。
いつだかは忘れたが、誰かと何々について話をしたが・・、というときに、そのキーワードで検索すれば、その日の日誌が瞬時に出てくるのです。
ただそれだけと思うかもしれませんが、便利なだけでなく、その時期の関係ない事柄を実は結構忘れてしまっている事が多く、読んでるだけで笑ってしまうこともあるのです。
ん? それって子供の頃に、ときどき書いていた日記帳を何年か後に読んでみた時と同じ心持ちか。