昨日に引き続き、本日も添乗です。
乗務員さんはより経験年数の長い超ベテランです。長年、この乗務員さんのタコグラフチャート(走行時の速度などが記録されたグラフ)を見ていますが、非常に一定の速度を保って運転しているのが特徴の人です。
車間距離や危険予知意識とも問題なし。
さて、いかに安定した運転ぶりでも、やはり油断は禁物です。一般的な傾向として中堅層の乗務員さんが過信からくる油断が原因の事故が起きる傾向があると言われています。
今回は、交差点などでの曲がり角を中心に、ミラーだけでなく、直接目視による確認を意識するようにとのアドバイスです。
写真は昨日のもの。成田空港の貨物地区とターミナルを結ぶ、徒歩用の長い地下通路。何度も通るところですが、いつも誰もいない時間帯。天井の低い通路を一人で延々と歩くのはいつも少々気味の悪いものです。